米海軍、南シナ海に駆逐艦を再派遣 係争海域の島近く航行



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米国防総省は30日、中国ら3カ国・地域が領有権を主張する南シナ海の西沙(パラセル)諸島のトリトン島から12カイリ(約22キロ)内を米海軍の誘導ミサイル駆逐艦が同日航行したことを明らかにした。

同省のアーバン報道官は、同諸島の主権を唱える中国、台湾やベトナムによる航行の権利と自由の規制への挑戦であると指摘。海洋問題での極端な主張への挑戦でもあると主張した。この3カ国・地域は領海内の通航の際、事前許可や通知が必要とする政策を示しているとも述べた。

オバマ大統領やカーター国防長官が明言しているように米国は国際法が承認する世界の地域での飛行、航行、活動を続けるとし、南シナ海でも同様であると言明した。ただ、米国は南シナ海で自然に形成された陸地をめぐる主権争いについては立場を示さないとも付け加えた。

トリトン島近くを航行したのは駆逐艦「カーティス・ウィルバー」。3カ国・地域には航行を通知しなかったとしている。 

http://www.cnn.co.jp/world/35077112.html?ref=rss